つい最近まで寒暖差があり、毎日の洋服選びに悩みましたが.・・・
いつの間にか、気温上昇!テレビを観ていると、アナウンサーから「熱中症に気をつけましょう~」なんて言葉が出てくるようになりました。
さて、先日の話ですが、テレビを観ていたおじいさんが「けしからん!なんじゃその態度は!」と叫びました。
画面には、年配の男性にインタビューしている若いアメリカ人女性が映っていたのですが、その女性が目上の男性の前で脚を組んでいるのを見て許せなかったようです。
確かに日本人からしたら、あり得ませんよね。目上の人の前では、腰を低くするのが当たり前な文化の中で暮らしてきたのですから。
しかし・・・これが欧米ならOK!マナー違反にならない!!
それどころか、良いマナーとされているようなのです。
欧米人にとって脚を組むということは、相手に攻撃をする意思はなく心を開いているということ。
なるほど!!よくニュースで観るトップ会談で、欧米人が脚を組んでいても納得できます。
「私は、あなたの敵ではない。フレンドリーに話をしましょう」ということを伝えるためだったのですね。
・・・ってことは、重要な場面で脚を組まない日本人は、欧米人にとっては失礼な態度だ!
な~んて思われるかもしれませんね(笑)
ところ変わればマナーも変わる!!文化の違いを感じますね。
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塩崎保則 (月曜日, 06 6月 2022 08:54)
先だってアメリカのバイデン大統領が、日本に立ち寄りました。その時に天皇陛下とお会いになり、お話しをされました。まさにその時バイデン大統領が、足を組んで談笑されたとき、余りいい気分には慣れなかったのを覚えていました。本日の内容を見て納得がいきました。ただ相手方の慣習も理解し、しかも最高位の方との場面は、少し配慮も考えてもいいのではないかと言う思いもします。しかし足を組むという考え方も参考になりました。
秋永治枝 (月曜日, 06 6月 2022 08:57)
初めて知りましたありがとうございます
柴田輝代て (月曜日, 06 6月 2022 09:40)
テレビでバイデン大統領が
陛下との会談の際、脚を組んで接した場面に違和感を感じたのですが
この記事でそーなんだと納得できました�
まめ倶楽部 (月曜日, 06 6月 2022 09:56)
ご視聴、ありがとうございました。
まさに、ところ変わればマナーも変わるですね。
日本人は、礼儀を重んじる国ですので、脚や腕を組むなんて非常識って思ってしまいますよね。