暖かくなるにつれて,ツバメの姿を見かけるようになってきますよね。
ツバメは、夏の時期を日本で過ごす「夏鳥」といわれる渡り鳥ですが・・・
どこからやってくるのか・・・皆さん知っていますか?
春になると、フィリピンやベトナムなど、南の国からはるばる日本へとやってくるそうです。
豊かな土壌を持つ日本では、春からツバメのエサとなる生きた昆虫が大量に発生します。
豊富なエサがある日本の春の環境は、子育てにはバッチリですね~ 秋にはヒナも一人前に成長!!
気温が下がる頃、昆虫が少なくなる日本を後にして、ツバメは遠く離れた南の国へ移動します。
なんと!ハードな暮らしぶりなんでしょうねぇ~
ところでツバメの巣には、昔からこんな言い伝えがあるそうですよ。
【ツバメが巣を作る家は縁起がよい、繁栄する】 まさに幸せを運ぶ鳥ですね!
外敵から身を守るために、あえて人のいる場所に巣つくりをするそうです。
人の存在によって外敵を遠ざけるなんて賢い!!もちろん、巣を壊さない優しい人がいる場所を選んでいるのでしょうね~
人とツバメが仲良く共存できる!そんな穏やかな日々が送れる生活にしたいですね。
コメントをお書きください
ターボー (月曜日, 02 5月 2022 12:09)
おはよう。
ターボー (月曜日, 02 5月 2022 14:58)
地域の皆んなで、ツバメが巣を作りに来たくなるようなコミュニティづくりを目指しましょう。