10月4日号

朝晩涼しくなりエアコン使用も少しずつ減ってきましたが、日中はまだまだ暑く半袖一枚でも十分ですよね。

これだけの気温の差があると、体はだるく時には頭痛などもあったりして・・

他にも、肩こりやめまい、便秘、下痢、不眠、体の冷えなどありませんか?

これは、もしかしたら・・・「寒暖差疲労」かもしれませんね。

寒暖差疲労とは、気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経のバランスが崩れて疲労がたまり、さまざまな体調不良を引き起こすことです。

気温差が5度~7度以上あると自律神経が乱れるといわれています。

近頃では、一日の気温差が9度なんて天気予報で伝えらえていますよね。

 

では、対策のポイントは?

  温度差をなくす

(室温のコントロールや洋服などで調整する)

  バランスのとれた食事、特に朝食はしっかり食べる

(エネルギー源となるたんぱく質・・・肉、魚、卵、牛乳などを取り入れる)

  適度な運動をする

(筋肉量を増やす軽めのスクワットや、自律神経を安定させるウオーキングなど)

  お風呂で体を温める

38度~40度の湯に15分ほどゆっくりと浸かる)

  良質な睡眠

30分程度のお昼寝を取り入れる)

季節の変わり目の体調管理はなかなか難しいですが、しっかりと自律神経を整えて寒暖差に耐えられる体づくりを心がけましょう。