8月2日号

ご近所さんと顔を合わせれば、「今日も暑いね~」の言葉を交わしていませんか?

近頃、ニュースや天気予報で「熱中症警戒アラート」という言葉を耳にしますね。

これは環境省と気象庁が、熱中症予防のための新たな情報発信として令和2年7月から関東甲信地方で

「熱中症警戒アラート(試行)」の発表を実施。

今年の4月下旬からは全国を対象に運用を開始したそうです。

「今日は(明日は)、熱中症にかかる危険性が極めて高いので、いつも以上に積極的に熱中症予防に努めましょう」という情報ですね!

発表の基準は、「気温」「湿度」「輻射熱」などの要素をもとに算出された暑さ指数となります。

この暑さ指数の予測値が「33以上」になると、都道府県単位の発表となるようです。

 

熱中症警戒アラートが発表されたときの予防行動は・・・?

・不要不急の外出はできるだけ避ける

・エアコンなどが設置されていない屋内や外での運動・活動などは原則、中止や延期する

・熱中症リスクの高い方に声掛けをする(高齢者、子ども、障がい者など)

・こまめな塩分、水分補給をする

・エアコンを適切に使用する

 

これからは新しい生活様式の中、感染予防と熱中症予防の両立ですね!

 

屋外では人との距離(2m以上)を十分にとり、マスクをはずしましょう。