12月14日号★「続きを読む」をタップ!

寒さが厳しくなり、鍋料理が美味しいですよね。

 

冬でも食中毒に注意!!

夏のイメージがある「食中毒」ですが

寒い冬でも食中毒は流行します。

夏は「細菌性」、冬は「ウイルス性」と原因が分かれます。

冬の食中毒で最も多いのが「ノロウイルス」

 

ノロウイルスに汚染された食品を加熱不十分な状態で食べるなどして経口・飛沫感染します。

また、感染者の吐物や排泄物などが乾燥しての空中飛沫感染もあります。

 

症状が出るのは、2448時間。

吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、37℃~38℃の発熱を伴い、12日で軽快していきます。

人により、胃腸風邪かな?の程度ですぎることもあるようですが

乳幼児や持病のある人、高齢者は重病になることもあります。

 

予防には、

コロナと同様、手洗い・マスクをしっかりしましょう。

暖房の中では、刺身など生ものは早く食べて

鍋料理ではしっかり加熱してね。

感染が疑われる症状が出たら、速やかにかかりつけ医・保健所へ相談を。

 

外出時には

2M(マスク、マフラー)

3S(スカーフ、スマホ、水筒)

手袋も忘れないでね。